名古屋高裁管内
名古屋地家裁
- 名古屋市中区
- ~S54.4.10 名古屋市東区(移転)
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- 高地本
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先に名古屋城の見学を済ませるために、名古屋駅から地下鉄で市役所駅まで移動した。庁舎は市役所駅から徒歩10分の三の丸にあり、観光客にも訪れやすい。産業技術記念館の繊維機械館はとても楽しい、1日いても飽きないと同行者が述べていた。ひつまぶしは「しら河」、味噌カツは「わかさや」、味噌煮込みうどんは「山本屋総本家」、手羽先は「世界の山ちゃん」といったラインナップ。
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- 地本
- 執行センター
- 簡
- 交通部
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[H19]
高地裁とは道路を挟んだ対面の敷地に3棟が南北に並んでいる。本庁舎は右側である。区検の交通分室が同居しているのは大規模庁ではよくあることだ。ちなみに左は家裁の裏側である。
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- 家本
- 簡
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[H19]
高地裁の対面に建つ。この裏には執行部が隠れているので、撮り忘れのないようにしよう。
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正面から入ると、左には家裁、右には簡裁(調停を除く。)の受付事務室がある。後見や遺産分割の受付は、それぞれ「センター」との名で別室になっていた。
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- 簡
- 調停部
- 検
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[H25]
前回視察後に新築されたと知って訪ねる。場所は執行部の南側。他の3庁舎に比べればこじんまりとしている。名古屋駅から地下鉄丸の内駅下車後、地下道を延々と鶴舞線の駅まで移動してようやく地上に出られるといった具合で不便を感じる。もうちょっと北側に駅があれば、相当利便性が向上するであろうに。丸の内駅からの所要時間は10分余りである。なお、伏見通を北上したら中日新聞社の手前で右に入るのがこつ。1階には調停室が3列にわたって20個くらいあって吃驚であった。「チャオ」であんかけスパ、「まるや」でひつまぶし、「矢場とん」で味噌カツ。
- 春日井市
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- 簡
- P
- 名古屋
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[H26]
最寄駅は春日井ではなく勝川であることに注意しよう。快速も停まるので安心されたい。庁舎は駅から徒歩10分ほど北上した先の住宅街にある。建物の周囲を植え込みが取り囲んでいるのが特徴的。春日井市の旧来の中心街と窺われ、「フランテ」や「あかのれん」が入るショッピングセンターも通勤路上にあって大変便利である。
- 瀬戸市
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- 簡
- P
- 名古屋
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[H27]
名鉄瀬戸線で終点の尾張瀬戸駅ではなく一つ前の瀬戸市役所前駅が最寄り。矢田川と国道363号線を横切って徒歩10分未満。庁舎から「瀬戸蔵ミュージアム」までは歩いても約20分なので、健脚の方はあえて駅まで戻らなくてもいいと思う。ただし、更に「窯垣の小径」を経て「洞本業窯」まで足を伸ばすとなると結構きついかも。昼は「七福堂」で名物焼きそば。
- 津島市
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- 簡
- P
- 名古屋
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[H29]
名鉄津島駅の裏側に出て徒歩十分未満の近年開発されたとみられるエリアにある。近くにファミマがあるので安心されたい。随一の名所であろう津島神社は駅の表側に出たら真正面の突き当たりである。ちなみに、旧街道は「千体仏」の近くを南北に貫いているので、興味があったら歩いていただきたい。天王川公園は河川跡であることは一目瞭然だが、大正期には既に公園化されていたものらしい。
- 半田市
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- 支
- 検
- K
- 本庁
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[H25]
我々はまず、JR武豊線半田駅で下車し、ミツカン酢の博物館「酢の里」を見学した。次に、運河沿いに歩いてから、「蔵のまち」を通って、旧カブトビール工場経由で庁舎にたどり着いた。隣には職安がある。半田駅からの最短距離では20分近くかかるだろうか。実は、名鉄の住吉町駅が目と鼻の先であり、2分も歩けば着く。他に用がないなら名鉄一択だ。
- 一宮市
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- 支
- 検
- 合
- 少
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[H25]
一宮といえば「きたりえ」。長浜から名古屋への帰りに折角のチャンスなので、尾張一宮駅で下車する。徒歩十数分。駅も街も大都市の風格があったが、庁舎もそれなりの規模である。庁舎を往復しただけなので、他に特記事項はない。ちなみに、名古屋地家裁管内はどこも駐車場が広いことに同行者が感動していた。
- 犬山市
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- 簡
- P
- 一宮
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[H19]
名鉄犬山駅東口から出て徒歩数分。イトーヨーカドーのすぐそばである。新興住宅地といった趣であるが、郵便局や警察も近い。区検は一宮支部庁舎に統合されてるようだ。国宝犬山城や古い町は駅西口である。犬山城の後は、木曽川の川縁をモンキーパーク辺りまでとぼとぼ歩いてみた。犬山遊園駅までの帰り道では、寺院の上空を走るモノレールが気になった。
- 岡崎市
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- 支
- 検
- 合
- 少
- 員
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[H25]
名古屋からJRなら岡崎駅で下車。名鉄東岡崎方面のバスに乗り、警察署前で下車するとすぐである。徒歩30分近くかかるから、ためらわずに本数が多いバスを利用しよう。視察後は再びバスで東岡崎駅へ。同駅のほうが近いのだがそれでも徒歩20分ほどを要する。「純情きらり」を毎朝見ていた私にとって、ようやく念願かなっての訪問である。「純情きらり手形の道」を辿りながら岡崎城から「カクキュー八丁味噌の郷」へと向かってください。
- 安城市
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- 簡
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[H25]
岡崎八丁味噌界隈から名古屋へは岡崎公園前駅から名鉄で直行すれば楽なのだが、JRなら安城にも寄れるので、愛知環状鉄道で岡崎経由JRで安城下車とする。庁舎までは徒歩十数分。新幹線三河安城駅は一駅隣であり、使いづらい。御幸本町から市役所南への斜めの通りは庁舎への近道であり、古くからの商店街といった趣であった。
- 豊田市
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- 簡
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[R04]
名鉄豊田市駅から徒歩10分余り。豊田郵便局が至近距離にあるので助かります。豊橋方面からのお客様は愛知環状鉄道新豊田駅で下車のこと。ここまで来たら、折角なので足助の町並みや香嵐渓まで足を伸ばしたいところだが、我々の日程では時間が割けなかったのは残念である。豊田市駅前には図書館や能楽堂やコンサートホールなどが入居する「参合館」が屹立している。
- 豊橋市
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- 支
- 検
- 合
- 少
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[H26]
豊橋駅から南東方向へ徒歩十数分。近年新営が行われたと見受けられるスタイリッシュな外観である。1階には地簡裁の民事関係事務室と調停室が配置されていた。競売ファイル閲覧室は書記官室の片隅を経由してゆくスタンダードなタイプであったが、照明は手動で点灯する必要がある。市内の見どころは吉田城址の石垣と空堀かな。吉田城址から駅に戻るなら、路面電車に乗らない手はないだろう。
- 新城市
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- 簡
- 支
- P
- 豊橋
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[H27]
新城駅から徒歩数分の便の良さ。庁舎の真ん前には「新城市民病院前」のバス停が立っている。おそらく病院と間違える者が続出しているのだろう、バス停の横には「ここは裁判所です」のメッセージが掲示されていた。とても「市民病院」には見えないのだが。同駅周辺は衰退した商店街といった趣であるが、駅裏には「ピアゴ」があるので買い物の心配は要らない。税務署もハロワも法務局支局もある拠点都市なのだ。